学年のようす(5年生)

6月 7月

【車椅子バスケットボール】
 総合的な学習の時間に、車いすバスケットボールの体験を行いました。当日は、講師の方にも来ていただき、車いすの操作方法やルール、工夫されているポイントなどを教えて頂きました。
 初めてのスポーツ用の車いすに、最初はおそるおそる乗っていた子どもたちも、時間が経つにつれて少しずつコツをつかみ、チームでパスをつなぎ、シュートにも挑戦したりと、夢中になって取り組んでいました。
 体験を通して、「車いすでもこんなに早く動けるんだ」「バスケって工夫すればだれでも楽しめるんだ」と言った気付きや、多様性への理解を深める貴重な時間となりました。

6月 7月

「心肺蘇生法」
 消防署の方をお招きして、心肺蘇生法の学習を行いました。胸骨圧迫の方法や、AEDの使い方などを実際に体験しながら学び、いざという時に「自分にできることは何か」を考えるきっかけとなりました。
 命の大切さを改めて感じる、貴重な学びの時間となりました。

6月 7月

【田植え】
 社会教育課、産業振興課、JAの方にもご協力いただき、苗の植え方や注意点を教えて頂きながら、貴重な体験をすることができました。初めての田植えに苦戦しながらも、苗を1本1本、丁寧に植えていきました。
 地域の方とふれあいながら学ぶ、充実した時間になりました。

4月 5月

【田起こし・代かき】
 5年生の米作りの授業がスタートし、まずは「田起こし」と「代かき」を体験しました。「田起こし」では、固くなった田んぼの土をスコップやクワで掘り返し、空気を入れる作業を行いました。力のいる作業でしたが、「米プロ」のメンバーが協力して頑張りました。
 「代かき」では、水を入れた田んぼの中で土を平らにならす作業に挑戦しました。足がとられたり、泥にぬかるんだりしながらも、楽しそうに活動する姿が印象的でした。
 泥の感触や農家の方の苦労を肌で感じながら、これからの米作りへの意欲も高まったようです。

4月 5月

【調理実習】
 家庭科の授業で、初めての調理実習を行いました。メニューは「ほうれん草のお浸し」。エプロンと三角巾を身につけ、少し緊張しながらも、目を輝かせて取り組んでいました。
 包丁を使う場面では、「手は猫の手に!」と声をかけ合いながら、安全に気をつけて作業を進めていました。ゆでたほうれん草を丁寧に水で冷まし、かつお節を乗せて完成!
 「おいしい!」という声がたくさん上がり、実習を通して食への関心や感謝の気持ちがはぐくまれたようです。

4月 5月

【校外学習】
3・5年生が合同で大阪万博の会場へ校外学習へ行きました。万博の広い会場に、子どもたちは目を輝かせながらいろいろな展示を見て回っていました。特に注目を集めていたのは「ガンダム」のパビリオン。大きなガンダムを目の前にすると、歓声が上がり、その迫力に圧倒されているようでした。下級生を気にかけて動く姿も見られ、思いやりの気持ちやリーダーシップも育まれた一日となりました。